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ある冬の晴れた日。

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・・・初詣のついでに石段を下りて
久々にここに。

このまえ、akiponさんの写真を拝見して、
あ、方向が同じ!と勝手に感動しました(笑)

神社の石段も急で怖いですが
ここに降りる手前の
崩れかけた石段も怖いですね。

両側に椿の木々が植えてある立派なメインの参道ではなくて、
こちらは海に続く細い参道のほう。


神社の右手の道を行けば、cafelamamaさんの記事の温泉宿泊施設。
冬には時々、入りに行きます。
そのうち地元のことも英語で紹介したいなと思っています。



冬の澄んだ青空に
赤いボディの自販機が
なんか誇らしげに自己主張しているみたいに
見えちゃいました。










さてさて。
新年からまた歯医者通いです。

そしてここでサブログとして英語で日本文化と雑貨紹介サイトの準備中です。
イラストのお得意な方、文化紹介のイラストなど貸していただけるとありがたいです♡
その時はコピーライト明記させていただきますので・・・

去年は体調がすぐれなかったり忙しさに紛れたりして
どこにも旅行に行けませんでした。

今年は一番良い季節になったら、パリに行きたいなぁと計画中です。
燃油サーチャージも安くなってきたことだし・・・

絵が見たいのです。本物の。
マルシェや骨董めぐりやお墓めぐりやカフェやパサージュめぐりも。
シェークスピア書店にも行きたい!


今日はオーストラリアに住んでいる友達の誕生日。
EMSちゃんと今日中に届くかドキドキです。サプライズだから。




このメインブログは週に1,2回の不定期更新がしばらくは続くと思います。
あ、記事はね、年末からお正月にかけて、3月分くらいまでは書き溜めてあります(o^-^o)





今年はなんか、やりたいことが結構出てきました。
いろいろな準備もしています。


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おみくじによれば出世運があるそうです(笑)
出世したいわけではないけれど、やりがいのある充実した日々が送れればいいと思っています。



最後に。

今年はひつじ年ですが、このおかたは・・・・↓


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マイペースっぽくて、いい感じです(笑)






M & A  イケメン海賊は実は・・・ [l'histoires de femmes]

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1720年10月、ジョナサン・バーネットという船長の私掠船がジャマイカ総督の命を受け、ある海賊船をジャマイカ沖で追い詰めました。
激しい攻撃に海賊たちは震え上がり、船倉に身を隠していました。

しかしたった二人だけ、勇猛果敢に鬼神のごとく戦い続けていました。
そのうちの一人が、味方の海賊たちが隠れる船倉にピストルを撃ち込んで、最後まで男らしく戦えと叫びました。

でもやはり、多勢に無勢。
たったふたりでは戦いきれず、ついには捕縛されてしまいました。

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最後まで戦い続けた二人の海賊。
中性的なイケメンたちです。
でも、捕まえてみると人々はびっくりしました。

二人のイケメン海賊は、じつはどちらも女だったのです。




1691年ごろ、イギリスでメアリ・リードは生まれました。
父親違いの兄が幼くして亡くなったため、彼女は兄の身代わりに男の子として育てられました。
これは母親が前夫の実家から養育費をせしめるためだったとか。

そのまま男の子の格好で育った彼女は、フランスに渡りある貴婦人の小姓になりましたが、刺激を求めてなんと海軍に入隊し、キャビンボーイになりました。それから陸軍に行って歩兵に。そこである将校に一目ぼれ、男の格好をしていても異性愛者でした。

自分が女だと告白して結婚にこぎつけ、二人で除隊して居酒屋を始めました。
でも夫がほどなく急死。店がつぶれて再び男装してオランダ軍に入隊。しかし除隊して新大陸へ。海賊船に襲われて自分も海賊になってしまい、最終的にその職業に落ち着きました。

そんじょそこらの男たちよりも強くて、弱虫は撃ち殺します。
ジャック・ラカムという海賊の船に雇われました。

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一方、アイルランドでは同じくらいのころ、裕福な弁護士と女中との私生児としてアン・ボニーが誕生しました。

のちに父は妻と別れ、アンと母を連れて新大陸へ。サウスキャロライナで農場主として成功しました。
アンは生まれつき気性が激しくてキレやすく、13歳の時に使用人をフォークで刺したことがありました。母が死ぬと代わりに家事をうけもちました。乱暴者でしたが、一応はお嬢様なので求婚者はたくさんいました。

でも彼女が選んだのはちんぴら。
ジェイムズ・ボニーという船乗りと駆け落ちしてしまいました。
彼女は夫とともに海賊になりました。

そしてすぐに、夫よりも魅力的な悪党に惚れて夫をぽいっ。

アンの新しい彼氏、それはジャック・ラカム。
海賊ながら更紗(キャリコ)のズボンをいつも履いていたので、「キャリコのジャク」と呼ばれていました。

アンは多分、気が多いのでしょう。
ラッカムの船でとあるイケメンに目をつけました。
そして「おれ、実は女なんだ」と告白して誘惑しようとしましたが、相手も「おれも実は女なんだよ」と答えました。
そう、アンが目をつけた美少年は、実はメアリだったのです。


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海賊船で、メアリとアンが女だと知るのはジャック・ラカムだけでした。




1720年、捉えられたメアリとアンとラカムたちは、ジャマイカのスパニッシュタウンにある海軍本部裁判所で死刑を宣告されました。

何か言うことは?と裁判官に言われ、「ニンシンしてるんだ」と答えた二人。
二人とも、です!

世間はびっくり仰天です。
海賊の中の海賊、超一流の荒くれ者が女性だったのです。
しかも、二人そろって妊婦だったのです!


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妊婦は死刑にはできないということで、処刑は延期されましたが、メアリは獄中で熱病のために亡くなりました。
彼女のおなかの子の父親は、捕虜の美少年だったと言われます。あっぱれです。

海賊船のルールでは、捕虜に乱暴してはいけない、のですけれど。
乱暴してはいなかったのかも、ですね(笑)

アンのおなかの子はもちろん、ラッカムの子でした。獄中で出産したそうですが、その後の消息は不明でした。

ラカムが処刑される前にもう一度だけアンに会いたいと言っているときくと、彼女は言ったそうです。
「捕まった時あいつが男らしく戦っていたら、犬死しなくて済んだんだよ」




実に男らしいですこと。


Danaides [Mythologyのみそ]

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エジプトのアルゴスの王ダナイオスには、50人の娘がいました。
彼女たちはダナイオスの娘たち、つまりダナイデスと呼ばれています。

ダナイオス王は双子の弟アイギュプトスと王位を争っていて、和議のために彼の50人の息子たちと自分の娘たちを結婚させることに同意しました。

でもそれはたてまえ。

彼は50人の娘たちに短剣を与え、弟の50人の息子たちを殺すように命じました。
これは、アイギュプトスがダナイオスとその娘たちを殺すだろうという神託を受けていたためでした。

さて、49人の娘たちは父の命に従いました。
でも、長女のヒュペルムネストラだけは、初夜に夫が彼女の意思を尊重してその純潔を守ったために、夫を殺さないでいたのです。


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49人の娘たちは夫殺しの罰として、死後、冥界で永遠に終わらない仕事に従事させられました。
それが穴の空いた甕(かめ)に水を汲み続けるという作業でした。

くめども汲めども、水はたまるわけはなく・・・
それでも、手を休めることは許されないのです。


ヒュペルムネストラはのちに50人兄弟の長男リュンケウスとそのまま結婚して、アバースという子を産んだということです。

シェイクスピア 愛の言葉

どうせ読むなら、なにか心の琴線に触れるような本を読みたい、
あまりにも忙しいときは長編小説で人生の深淵を考え模索するよりは、
はっと心にとどまる一言集が読みたくなります。


全部の作品を読むのは大変だけれども、ちょっとズルして
こんな素敵な言葉を集めてくれている本を読むのも読書離れを防ぐ一つの手段。

恋をしていてもしていなくても、
そんな感情忘れたな~と言う方も、
いや、いつまでもこんな気持ちは大切だよ! という方も、
きっとみんなお気に召すはず。


様々な作品の中から、ロマンティックな表現や真理のセリフを集めた本。





シェイクスピア 愛の言葉

シェイクスピア 愛の言葉

  • 作者: 小川 絵梨子
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2012/08/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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The Garden of Earthly Delight①  ~エデンの園~ [Paintings]

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私が今までに目にした絵画の中でも、最も印象に残る絵のベスト10に間違いなく入る絵。

それはこれ、ヒエロニムス・ボスの『快楽の園』。
彼はダヴィンチとほぼ同時代の画家ですが、15世紀の人にしてこの発想、ぶっとびの才能です。

第一印象は、「・・・なんじゃこりゃ?」なのですが、見れば見るほど楽しくなってしまいます。
観音開きの三枚一組の絵ですが、扉を閉じてある状態では混沌とした天地創造の世界がまぁるく地味に描かれていますが、ひとたび開けば、奇想天外摩訶不思議な世界が広がります。


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こんな宗教画は唯一無二。


まずは向かって左側の世界について見て行きましょうね。


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ここはエデンの園。

真ん中のピンクの塔は「生命の樹」。
それは「生命の泉」の中に立っています。

右て後ろには黄色い塔。
らせんを描くありんこのような点々はトリのようです。
左手奥には岩山。

フィールドには架空の、あるいはリアルの、あるいはリアルの何かと何かのキメラ体のような動物たちがたくさんいます。生命の樹の左手にはゾウ、水を飲む馬たち。
右手にはキリンと、獲物を襲うライオン。

必ずしも平穏ではない、捕食者と被捕食者がいます。
画面ちゅう間の右手には岩がありますが、なんとなく人の横顔にも見えます。
トロンプルイユなのかな?

そして画面手前。
真ん中のピンクの衣の人は創造主です。
深い眠りから覚めたばかりの向かって左手に座っているアダムに、イヴの手首を取って彼女を紹介しているところです。

アダムの背後の木はドラゴンツリーだそうで、永遠の命の象徴。
あ、木の根元近くにはなにか小動物をとらえたにゃんこがいます。
アダムの下の白黒の鳥はかさあぎで、曖昧さを表します。
アダムは神様の言葉なんて聞いちゃいません。
目の前の美しい「女」、イヴをガン見しています。

イヴは創造主に手首をつかまれながら、ガン見してくるアダムの視線を避けています。
恥じらうような視線のそらし方ですが、一方で自分の美しさに自信があって、自分のことをアダムにガン見させるがままにしているのですって。

イヴの後ろにはウサギちゃん。繁殖の象徴ですって。



ここで一つのポイントは、生命の樹=創造主
                ゾウ=アダム
                キリン=イヴ

と対照することだそうです。
キリンは首が長いでしょう? 高慢を意味していて、ゾウは鼻が長い、鼻の下を伸ばしているアダムってことでしょうか(笑)? ちなみに、キインのわきにいるのはたぶんカンガルー。

画面右下には深い穴? 真っ黒い淵があって、これまた奇天烈なトリやアザラシもどきがいます。

全体的には大航海時代が始まってアフリカやら大西洋の島々やらの存在が知れ渡ってきたころなので、ボスが人づてに聞いたり本を読んだりしてエキゾティックな動物たちを描いたのでしょう。

エデンの園とはいっても、なにやら間もなく「初めての罪」がおきますよ・・・と言っているかのようなハラハラドキドキの雰囲気です。

当時のヨーロッパの人々は、水平線の向こう側は絶壁で、そこまで行ったら滝つぼのようなところにまっさかさまに落ちる~と本気で信じていたようですね。

まさに宗教観が科学の発展を悪魔の仕業として遅らせていた時代だったので・・・

もしやこれは、


そういう当時の社会に対する・・・皮肉?


・・・なぁんて、思ったりして。


次は真ん中の絵に続きます。

The Garden of Earthly Delight②  ~快楽の園~ [Paintings]

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さて、真ん中の絵です。イチゴ絵。

なぜか「イチゴ絵」と呼ばれるのは、実際にイチゴが描かれているためです。
こんなふうに↓

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ここは人間たちの楽園です。
およそ500人の男女が快楽にふけっている様子を描いています。


あ、ハダカのひとがいっぱい~と、喜ぶのはお子ちゃま。
この絵のレトリックは大変に奥深いのです。


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ちなみに、イチゴは肉欲と堕落のシンボルだそうです。
あちこちでイチゴをむしゃむしゃと一心不乱に食べる人々。
イチゴではないが、木の実(ベリー)を巨大なトリからもらおうとする人々。


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みんなハダカですが、肉感的な感じではないので俗ないやらしさはありません。
でもお尻から花が出ていたり、スケキヨなみに泉に頭を突っ込んでY字開脚する人や、ホントに「なにやってるの?」と訊きたくなる人がいっぱいいます。

透明のカプセルみたいなものに入っていたり、ピンクのカプセルに乗っていたり、そりゃもう、半狂乱な状態ならば楽しそうな感じです。


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フクロウも描かれていますが、これは盲目の象徴。タマゴみたいな者たちは世界の始まりを意味するのだそうです。また、よく見るとあちこちに異教徒や異人種も描かれています。だから宗教に関係なく、肉欲は世界共通だということでしょうか。

この絵の中には500人くらい人が描かれているそうですが、お腹の大きな女性は一人だけいるそうです。
男女が一対一で一緒にいるわけではないところも、なにか意味深です。


中央の泉のなかの人々は、それぞれ1,2,4,7,12人。
これは、年、昼夜、式、週、月の数だと言われます。

その周囲を巡る動物や人々の輪は、永遠に終わりのない時を表します。
よく見ると、同性愛者もちらほら。 
当時の宗教ではタブーだったものです。


この絵の解釈については様々で、すべては解き明かされていないそうです。
すべてディコードできたら、どんなにかすっきりするでしょう?
真実は画家のみぞ知る?



次はジゴクの絵に続きます。


The Garden of Earthly Delight③   ~ジゴク~ [Paintings]

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3枚目はジゴクです。

ボスのお得意は想像上の怪物を描き出すことだそうですが、ここにも奇怪な生き物がわんさか描かれています。


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燃え上がる街、血の池地獄、楽器の拷問道具。
お尻に譜面を書かれた人もいます。

いたるところで悪魔が堕落した人間たちに責め苦を与えています。
目立つのは半身が空洞の大きな男。
腕と見て、関節は脚でしょうか? それらが木の幹のように見えるので「木男」と呼ばれているようです。

胴体の中は居酒屋? 振り返るカオは結構不気味。
頭の円盤の上にはピンクのバグパイプのような、心臓のようなモノ。
これは女性器の象徴と言われますが、それが男の頭の上にあるあたり、実に人間ぽいです(笑)

二つの、槍で突き刺された耳から出るナイフ。
戦車のように人々を踏み潰しています。
何でしょうねウワサとか言動に関係あるのでしょうね。

右下の青っぽいのは悪魔。
たぶん便器なのでしょう、穴の空いた椅子に座り、口から飲み込んだ人間を下部の穴の中にダイレクトに排出しています。これ、怖いというよりどこか皮肉めいてユーモラスです。暴食の罪を罰していると言われています。

悪魔の足元でお尻の鏡を見せられて気絶した女性は、虚飾の罪ですって。散らばったトランプや頭の上のサイコロは賭博の罪の象徴。
お金を排泄している人は、物欲の罪でしょうか。

右下の隅には、尼にふんしたブタに迫られている人。

この当時の教会に対する批判を風刺している、とも言われます。
見れば見るほどさまざまな意味が込められているようで、あれこれ考えてしまいます。
一人の人の想像力がこれらの世界を生み出したということに驚きです。

機会があれば大きい画像で見てみてくださいね。


十二夜 [いろんなブンガク]

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十二夜とは本来、キリストの誕生から12日目、1月6日を表します。
東方の三博士がイエスの誕生を星の導きによって知り、お祝いに駆けつけたことを祝う日だそうです。

1月5日にクリスマスの飾りを外し、クリスマスが終わる日。


そう、知っていましたか?
クリスマスの飾りは1月5日にはずすそうです。


で。


こちらはタイトルに”Twelfth Night, or What You Will”と、「十二夜」が入っているシェイクスピアのコメディ。

じつは、mituさんのブログにお邪魔して愛らしいビオラの花を拝見した時に、はっ!とこの作品のことを思い出したので書きたくなってしまいました。シェークスピアの中でも私のお気に入りの作品の一つです。

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Wikiってみたところ、本来の十二夜にはあまり関係がないみたいです。
たぶん、上演されたのが1月6日という記述があるらしく、それでつけられたタイトルなのでしょうか?

上演の主賓が登場人物と同じ名前のイタリアの貴族だったそうですよ。



日本の古典にも『とりかへばや』という、兄妹が入れ替わるお話がありますが、これも男女の双子のお話しです。(とりかへばやは、正式にはそっくりな異母兄妹ですが)


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男装した妹が、令嬢と、令嬢に求婚している侯爵との間に入り、一方方向の三角関係になり、そこに嵐で行方不明になっていた兄がくわわり、おかしな四角関係になるというお話です。

このお話ができたきっかけというストーリーで、、”Shakespeare in Love”という映画が作られています。
若き日のシェイクスピアが貴族の娘と恋に落ちるという話ですが、これも主人公の女性の名前は同じ。
ビオラ・・・英語読みではヴァイオラ。





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映画ではハッピーエンドではなくて、作品の『十二夜』はハッピーエンドです。

それにしても『十二夜』の令嬢は勘違いしたまま小姓と結婚しちゃうし、
兄も男装した妹と間違われて見ず知らうの令嬢にプロポーズされてすぐにOKしちゃうし・・・

コメディーだからありえるのでしょうか。



十二夜(映画)→ こちら



恋に落ちたシェイクスピア(映画)→ こちら





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麗しのワシリサ [いろんなブンガク]

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ロシアの民話。


ある商人にワシリサという娘がいました。
彼女が8歳の時に母親が病死してしまいます。

母は娘に木でできた小さな人形をわたし、困った時には人形においしいものを与えれば、
きっとためになる助言をくれるからと言い遺しました。


月日がたち、彼女が十代になると、父親は再婚しました。
再婚相手には2人の娘たちがいました。

ほかの話同様に、ママ母とママ姉たちは、ワシリサにつらく当たり、嫌な仕事を押し付けていました。
父親が商用で家を空けている間、ママ母娘たちはワシリサを追い出してしまいます。
明かりがなくなったから、魔女の家に行ってもらって来いというのです。

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バーバ・ヤガという魔女は森の奥深くに住んでいます。
大きなすり鉢に乗って彼女が移動するときは暴風雨が巻き起こります。
彼女の家にはめんどりの足が生えていて、あちこちに移動するのだそうです。
子供を取って食べてしまうのが大好きで、彼女の家には犠牲者たちのしゃれこうべで作られた柵が張り巡らされているのです。

森の中でワシリサは夜明け頃に白い騎士に、昼頃は赤い騎士に、夜には黒い騎士に遭いました。


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バーバ・ヤガはワシリサを見つけて家に連れ帰ります。
そしてあかりが欲しいならば条件をすべてクリアしろというのです。
辛くて大変な仕事をたくさん押し付けられましたが、母の形見の人形の助言によって次々とクリアしていきます。

それでもあまりのひどさにワシリサは逃げ出してしまおうと考えました。
でも人形は、どんなにつらくても逃げてはいけない、と言うのです。
彼女は人形の助言に従いました。

なんども3人の騎士が魔女の家の前を通りすぎました。
ある日、魔女はワシリサに質問はないかと尋ねます。
彼女は3人の騎士の正体を訊きました。
魔女はそれらは日、太陽、夜だと答えました。
ほかにないかと訊かれたときに、人形がもう質問するなと助言します。

人形の言葉に従って質問はないと答えると、彼女は解放されました。
その時に、塀の骸骨を一つ持っていくように言われます。
どくろにはあかりがともっているのです。

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ワシリサが家に帰りつくと、どくろの目から出た鋭い光が、悪いママ母娘を焼き殺して、たちまちのうちに灰にしてしまいました。

ワシリサはもうどくろが誰も灰にしないように、それを地中に埋めました。
魔女の家で様々な困難を乗り切ったおかげで何でもできるようになり、手に職も付けました。
そして彼女はのちに幸せな結婚をして、夫と父と末永く平穏に暮らしたそうです。






スラヴのシンデレラは、灰は灰でもちょっとおそろしい灰が登場しますね。

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Bonne année !

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新しき年の初めの初春の


今日降る雪の いや重(し)け吉事






新年の初めの立春のきょう、

降りしきるこの雪のように

よきことがたくさんたくさん、重なりますように。







『万葉集』より、柿本人麻呂の歌。

中国の故事によると、元旦に降る雪は豊作の予兆であり、めでたいことだそうです。
人麻呂がこの歌を詠んだ年は、19年に一度の歳旦立春でした。

元旦と立春が重なる大吉日だったのです。


今年は歳旦立春ではありませんが・・・


皆さんに吉きことがたくさんたくさん重なって、
ちょっとした困難にうちのめされることなく、
笑顔で乗り切って、さらによきことがうはうはと重なりますように!! と思いまして、
この歌を2015年の初記事にしました。



どうかどうか、みなさんと、みなさんの大切な人たちに
よいことがた~~くさん重なりますように。




深水の美人も華やかですてきでしょう?



今年もどうぞよろしくお願いいたします。


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