『ATAME』→”Tie me up!"=「私を縛って」の意味です。
ほんとうに、なんていうか、ラテン気質だから成り立つ
映画なんです(笑)
だってこれ、アメリカとかイギリスならば間違いなく心理サスペンスホラーになるでしょうからw
ちなみに日本だったら幼稚なB級ポルノに仕上がる可能性大。
日本人には理解しがたい感覚ですから。
エロティックな場面もありますが、なんていうか、うら暗い(=女性が嫌悪する種類の)イヤらしさはないです。
アントニオ・バンデラスがハリウッド
デビューする前の映画です。
ある男が精神
病院を退院して、まともな暮らしをしようと決意します。
それには
結婚しなくてはと、昔一度だけ関係したポルノの
女優のもとを訪れます。
彼女にしてみれば唐突で、降ってわいた不幸です。
彼のことを忘れかけていたくらいなのですから!
彼は突如、彼女を拘束します。
でも、なにもしない。
とても優しく扱うのです(縛っておいて、なんですが)。
やがて彼女はそんな彼に愛情を感じ始めます。
犯人と一定の期間を共にすごすと親近感が芽生えてしまうということは心理学でも実証されていますが
(ストックホルム症候群といいます)、自分を拘束した相手を好きになって、自分からその相手のもとへ戻る
ことは、そんな目にあったことがないので、私にはよく理解できないですが・・・(笑)
恋人からDVを受けているのに逃げないというひとは、こんな傾向にあるのかもしれません。
今でいえば主人公は過激なストーカーでしょう。
彼女は初めは恐怖を感じていて、なんとかして逃げようとしていたものの、彼の純粋(過ぎるw)な人柄を
知って、好感を抱き始めるのです。
ラテン女は心が広いのですね。
でも、無理やり拘束してはいけません(笑)
何の好感も持てない相手からされれば恐怖以外のなにものでもないけれど、好きになれば何でもアリ?!
考え方を変えれば、拘束するほど自分のことを好いてくれる、とも考えられるのかも??
いえ、これは、あくまで相手に好感を持つ場合にのみ、言えることですが。
日本では作家の岩井志麻子さんが、昔、ストーカーと結婚したことがあるとテレビでおっしゃっていましたが。
そんな度量の広いあっぱれな女性もいますが、考えてみれば、ストーカーとは、逃げるから余計に執拗に
追ってくるものなのかもしれないですね。
2012-02-06 00:03
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アルモドバルの作品ですね、お若いのによくご存じですね。
by martha (2012-02-06 03:04)
おはようございます。
他にもご近所さんがいらっしゃるのですね!?
よろしかったら教えていただけませんか?
by mydreamtoday (2012-02-06 07:14)
♪ Kill me softly with his song…♪と同じ世界かな?
by Hirosuke (2012-02-06 08:35)
「あ…だめ…。」とか?
by Hirosuke (2012-02-06 08:36)
おはようございます。私にはわからない心理ですがw・・・う~ん、そういうものなんでしょうか・・・。
by michaela (2012-02-06 08:57)
ある意味、すごいタイトルですねぇ^^
ストーリーも個性的^^でも、何か見てみたい気がします。
by yoshinonoko (2012-02-06 09:26)
芸術か?猥褻か?紙一重ですが、
痴漢みたいな相手に次第に心を開いて行く・・・良くある話ですね。
by 旅爺さん (2012-02-06 09:47)
WOWOWでやるかな?
こういう映画はチェックして、学習題材にしてます。
今も・・・DVの相談増え続けてるよ・・・
何でやろうね〜^^;
by hatumi30331 (2012-02-06 09:54)
人の心や心理は複雑、奇怪ですね
快い刺激が欲しい物です
by タッチおじさん (2012-02-06 10:26)
ストーカーと言えば聞こえがいいですが、ただの変態ですね(^^ゞ
by sara-papa (2012-02-06 12:04)
nice!&コメント有り難うございました
by りぼん (2012-02-06 13:43)
観たいような、怖いような。。。
こんな映画があるんですね。
by マイン (2012-02-06 15:25)
スペインは好きだけど、スペイン映画はシュールすぎて、苦手です…
by くま・てーとく (2012-02-06 20:03)
私は今でも「ミザリー」がトラウマなみに怖かったす!Σ( ̄ロ ̄lll)
by 大林 森 (2012-02-06 23:34)
「アタメ」を最初に見たときはうまく自己消化できませんでした。アルモドバル作品は物語のシュールさ、行為の唐突さがあるけど、映画が破綻していないところがすごいですね。
そして、いつのまにか不思議な魅力に引き込まれていきます。
今ではすっかりアルモドバル作品のファンになりました。
「オール・アバウト・マイ・マザー」は、何度観かえしたことか。
by cafelamama (2012-02-07 08:05)